2021-05-11 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
それで、もう一つ、一方では、非常勤監事の大学というのは専門大学だったりあるいは単科大学だったりするケースが多いということで、一つの選任していただくための方法としては、様々な地域にもいろんな商工会議所なり、あるいはいろんな組織があるわけですね。その地域の組織の人たちにやっぱりお願いしていくということで、開かれた形での公募を行う。
それで、もう一つ、一方では、非常勤監事の大学というのは専門大学だったりあるいは単科大学だったりするケースが多いということで、一つの選任していただくための方法としては、様々な地域にもいろんな商工会議所なり、あるいはいろんな組織があるわけですね。その地域の組織の人たちにやっぱりお願いしていくということで、開かれた形での公募を行う。
しかし、受入れが困難という実態はどういうところにあるかというと、先ほどの低診療報酬化によって経営が本当に厳しい中で、しかし、機能別に見ますと、一般病床のあるケアミックスとか、療養病床とか、回復期、精神科、そしてまた単科の専門病院。
下関市立大学では、この大学は経済学部の単科大学ではありますけれども、突然、特別支援教育特別専攻科を設置することになりまして、下関市長の推薦する教員三人を採用することが決まって、今年度から採用をされているということです。
しかし、これはよく内容を見てみると、単科大学だからこそ、経済学部の教授会の意見を聞いてもしようがないといいますけれども、単科大学だから経済学部の教授会しかなくて、下関大学の教授会規程を見ますと、これは経済学部教授会とは書いていません。そして、教授会の議長を務めるのも、学部長ではなくて学長が議長を務めているわけですから、これは全学教授会というふうに通常考えられるのではないか。
○伯井政府参考人 大学に我々が聴取したところ、本学の教授会は全学教授会ではなくて経済学部の教授会、もともと経済学部の単科大学ですので、そういう認識で、このため、教授会の意見を聞く事項における教員には新設の専攻科の教員が含まれていないという判断を大学としてされたというふうに聞いております。
後ほど質問もあるかもしれませんけれども、ICTの活用などにより事務量を減らしていくことですとか、あるいは部活動の外部指導員の増強をしていくことですとか、あるいは小学校における具体的な単科の専任を増やしていくこと。
今、公立、私立問わず、コンピューター専門の単科大学もあったりしますので、やはりそういう分野の人材をしっかり雇っていくということで、電子決済ですから、目の前の帳簿とかじゃなくて、まさにソフトの中にいろいろなものを仕込んだりする時代でありますから、抜けようとすれば。
この地域型というのは単科の精神科なんですね。こういった精神科の病院だと、なかなかやっぱり全身疾患を診れるドクターも少ないと思います。という意味でいうと、この認知症疾患医療センターをある意味再編する時期に来ているのではないかなというふうに思いますが、この認知症疾患医療センターの再編ということについて見解を求めたいと思います。
この際、これが、単科大学を例にとればはっきりわかると思いますけれども、本当にそういう教育を施すことができるかどうか。というのは、今の現状の中では、できる大学もあるし、できない大学もあるということになると思います。
わかりやすい例で申し上げると、余り固有名詞を挙げたくありませんが、例えば工学系の小さな単科大学があったときに、そこで一般教養や人文・社会科学を教えるといっても限界があります。こういう際に、今はお互いに先生を貸し借りしながら何とかやっている現状の中で、最初に冒頭陳述で申し上げたように、幅広く、しかし専門も深くという状況の中で、大学がその機能を発揮するためにどうしたらいいか。
ちょっと、前振りがいつも長くて恐縮なんですが、さかのぼると、先ほど畑野先生から教えていただいたんですが、遠山プランというのがあったんですけれども、二〇〇一年ごろですね、女性大臣で、小泉第一次内閣と、小泉第一次改造内閣というんですかね、そのときに大臣をされた民間大臣の遠山大臣は、いわゆる大学の統合、単科大学を総合大学に統合するとか、そういった遠山プランというのを出されておられます。
さはさりながら、こういう条件でありますけれども、例えばある国立の医科系単科大学、ここに対する運営費交付金の予算額、それから学生収容定員を基に一定の条件を仮定して試算をいたしますと、学生一人当たりの運営費交付金というのは単年度で約五百万円、したがいまして、六年間いると約三千万円要するということになっております。
○東徹君 なかなか難しいとはいえども、医科系の単科大学、こういったところで算定していくと、一人当たり五百万円で、六年間ですから三千万円の費用が掛かっているということで、これを税金でもって出していっているというわけであります。
でも、今、大学でいえば法政大学とか、あと、私の地元の県立会津大学もコンピューターの単科大学で、そこから専門的な能力を持っている人を直接雇えばいいけれども、そういうふうにはなっていないと。新しく国税庁に入った方で何人か選んで研修をしていくというのでは、追いつかないですよ、それは。
○政府参考人(堀江裕君) お尋ねの治療抵抗性統合失調症治療薬に基づきます効果を平成三十年度から始まります医療計画の精神病床に係る基準病床数の計算式に盛り込んでいるところでございまして、現状において我が国では処方率が低いというのはおっしゃるとおりでございますが、精神科単科病院が多いということも遠因としてあるというふうに言われているところでございます。
今の御説明の中で、精神科単科では使いにくいと。当然ですよ、専門医がいないわけですから。それも単なる内科では駄目なんですよ。この糖尿病専門医の中も、これいわゆるクロザリル患者モニタリングサービスに登録された医師、薬剤師のいる登録医療機関においてということが言われているんですね。非常に使い勝手が悪いものを、なぜこれを病床数の算定要件の中に入れるんでしょうか。もう信じられない。本末転倒ですよ。
それから、帯広畜産大学の例で申しますと、近隣に北海道大学の獣医学部がございますので、北海道大学の獣医学部は、これも御案内のとおり、人獣共通感染症であるとかライフサイエンスの研究、小動物の臨床ということに力を入れてきておりますので、そういう点で、お互い、相互補完的に連携をして、教育資源を相互に利用して、お互いの強みとか特色を生かしていくというようなことで、単科としての、ある意味、特化したよさと、それから
大阪大学も総合大学なんですけれども、医学部の中には単科大学という形式の大学もありまして、では、その単科大学の意義というのは、総合大学との違いなどでどういった位置づけになるかというのも教えてください。
○伊東(信)委員 いわゆる単科大学のよさと総合大学のよさで、文科省としては、教育行政として、ある程度のすみ分けなり分野別の施策というのがあるというのはわかりました。 私が扱っていたのは神経ウイルスなので、いわゆる動物の実験者とは別の実験者だったんですよね、感染動物実験者というところで。私はハムスターを使っていまして、私のゲージの横がiPS細胞の山中教授でして、山中先生はマウスを使ってはりました。
福島大学共生システム理工学類というところに四年制で六百四十八人、大学院が八十六人、会津大学はコンピュータ理工学単科大学、四年制で一千三十一人、いわき明星大学は科学技術学科、四年制が百十人います。
私の地元、大阪第十一区、枚方市、交野市の枚方市におきましては、各単科大学もしくは総合大学として、関西医科大学において医療、大阪歯科大学において歯学、摂南大学薬学部におきまして薬学ということで、それぞれに医師、歯科医師、薬剤師であったり、それぞれの研究というところなんですけれども。
文部科学省といたしましても、このような医学部教育の実情を考慮いたしまして、実は、私学助成の配分基準におきましても、特に医学部につきましては、教員単価あるいは学生単価を上乗せするといった特別の措置を行っているところでございまして、その結果、医科単科大学の学生一人当たりの補助額は、現状では私立大学全体平均の約十五倍という形で配分をさせていただいているところでございます。
会津大学は単科大学でございます。情報通信専門ということで、二百四十名の定員で四カ年ということでありますので、そういう意味でいうと、会津若松市のみならず福島県にとっては大きな力でございますが、実は、六割が県外から来られまして、八割が県外に行かれます。
一つは、小学校でやっている担任制でやったときに、何科目も教えるんです、美術だとか体育だとか音楽は単科制になっていますけれども。それを中学、高校みたいに単科制で一つの科目だけ教えてやりくりしていくような方向に向けていく。それも現場に任せるのかどうかですね。そこのところをお尋ねしたいと思います。
さらに、大もうけしている金融機関に課税をして、その税収分をカレッジ、単科大学の学費無料化に充てるとしています。 日本はどうでしょう。消費税増税や社会保障の改悪を進める一方で、法人税と法人住民税など合わせ、二年間で一・六兆円も減税しようとしています。そのお金があれば、アメリカのように低所得者向けの施策や子供の貧困を解消するための対策を大きく前進させることができるのではないでしょうか。
現在八十六校、国立大学がございまして、今後、総合大学、単科大学、さまざまございますが、全国的に均衡のとれた配置、教育の機会均等を保障するという国立大学のこれまでの趣旨、また、その政策の方針と逆行するのではないかという危惧を持つものでございますが、その点について下村大臣の御所見をいただければと思います。